こんにちは。biyoumania-mです。
今日もご訪問いただきありがとおございます。
今日はメラニン色素についてです。
よく、シミの原因ってことで知られている方も多いかと思います。
確かに、紫外線やストレスを受けると、メラニン色素が作られてしまいますが、これにはちゃーんとした理由があります。
その理由は
活性酸素から体を守るため
です。
紫外線などストレスを受けると、皮膚の中で、活性酸素が発生してしまいます。
活性酸素というのは、たくさん発生してしまうと、私たちの体にダメージをあたえてしまうもので、美容面においても、肌トラブルの原因となっていることが分かります。
この活性酸素から身を守るためにメラニン色素はガードとなるために作られます。
紫外線などの刺激が無くなれば、活性酸素の発生も落ち着いてくるので、メラニン色素の生成も次第に落ち着いてきます。
ここで陳代謝(肌のターンオーバー)が正常に行われていれば、黒くなった皮膚は垢として剥がれ落ちていきます。
子どもは、日焼けして真っ黒くなりますよね。
あれは、メラニン色素で黒くなった状態で、
紫外線の刺激が少ない時期になると、次第に皮がむけて、きれいな肌に戻りますよね。
それと、一緒です。
メラニンを悪者扱いするよりも、子どものように、新陳代謝が活発な体作りをしていきたいなぁと、改めて思いました。
今日はこの辺で。
また何か役立つ情報をお届けしますね😉