こんにちは。美容マニアm子です。
最近お天気続きでうれしいですね。
でもまた台風も近づいてきているようです。お互い気を付けましょうね。
さて、今日は「メラニン」についてです。
「メラニン」と聞くと、シミの原因と思われる方が多いんじゃないでしょうか?
化粧品でも「メラニン抑制成分配合」とか入ってるものもあるくらいですもんね。
紫外線を浴びるとメラニンが作られてしまうから、シミが出来てしまうという発想が
世間では定着しているように思います。
でも、本当にそうでしょうか?
私も前まではメラニンのせいでシミができてしまうんだ💦
と思っていました。
でも、体のことを学んでみると実際はそうではありませんでした。
まずはメラニンの体における役割からみていってみましょう!
メラニンの働き
体は紫外線やストレスを受けると、皮膚の中で活性酸素を発生します。
活性酸素は体のあちこちを酸化させてしまうので、活性酸素から身を守るために
体は「メラノサイト」というところに「メラニン色素を作ってくださーい」
という指令を送ります。
そうやって指令を受けたメラノサイトはいくつかの段階を経てメラニンを作り始めます。
メラニンは皮膚が体を守るためにさす日傘のようなものです。
紫外線が落ち着いてくれば、活性酸素も少なくなってくるので、メラニンの生成も
次第と落ち着いてきます。
役割が終わったメラニン色素は肌のターンオーバーで角質と一緒になって剥がれ落ちます。
子どものころを思い出してください。
夏休みは真っ黒に焼けても、暑い夏が終われば、次第に白いお肌に戻っていきませんで
したか?
美容に敏感な人ほど「美白化粧品」とか使っていそうですが、「メラニン抑制成分」が
入っている化粧品は、それこそ危険だと思ってください。
お肌を守るための日傘を差さないようにしているのと一緒ですからね💦
これではお肌のバリアゾーンは弱る一方です。
それでも、やっぱり黒くなるのが嫌だという方は何をすればいいの?と思った方は
体の機能を邪魔しないサポートアイテムを使ってあげると良いのではないでしょうか?
体の機能を邪魔しないアイテムとは?
私がよくしていることは、グリーンクレイや酒かすを使ったパックです。
グリーンクレイは、汚れも吸着してくれるうえに、活性酸素の除去までしてくれるのでおすすめですよ。
そもそもメラニンを作る原因を取ってくれるので、メラニンさんが働く必要がなくなる
んですね。ということは、黒くならないということです。
酒かすは色んな美白成分が入っていると言われています。
私はその中でも麹菌の力が大きいのではないかなと思っています。
日本人になじみの深い微生物たちなので、パックすることによって肌の上で微生物たち
が良い働きをしてくれているのだと思います。
肌のバリアゾーンも強くなりそうですしね。
なぜなら、肌の上では常在菌と言われる微生物たちがいてこそ、
肌のバリア機能が保たれているからです。
肌のバリア機能がちゃんと働いている人は、
乾燥知らずで、シミもない人だと思いますよ。
私も早くそんなお肌になりたいー!!
すみません、叫んでしまいました💦
ということで、今日はここら辺で。
今日も最後までお付き合いくださってありがとうございました。