こんにちは。biyoumaniaーmです。今日もご訪問いただきありがとうございます(*^-^*)
あなたは肌のトラブルで悩んでいませんか?
にきびだったり、吹き出物だったり、シミ、シワ・・・色々ありますよね。私も悩んでいる内の一人です。
最近人間の体のしくみから勉強しているのですが、もしかすると、この吹き出物やにきびなどは意味があることで、体がしているお仕事の一つなのではと思ってもいます。
肌はデトックス器官でもあるので、体の中にたまっている毒素を排出しようとしているだけなのかもしれません。
この話はインナーケアの部分になるので、今日は外からの影響で肌にダメージを与えているものは何なのか書いていきたいと思います。
私たちは、肌に何かトラブルがあったら、外から何か塗り足したり、洗顔をもっとしっかりしようとしたり、足すことばかりしています。
でも私は、足すことよりも、引くことの方が大事かなと思っています。
肌に吹き出物などのトラブルが出てくるということは、必ず原因があります。
肌は、前回の記事で説明したように、体の中に悪いものを入れないためのバリア機能を持っています。
トラブルが出るということは、肌のバリアゾーンが弱っている、もしくは壊れているということでもあります。
そのバリアゾーンを破壊するのが、私たちが普段から使っている洗顔フォームや、基礎化粧品だったりもするのです。
ちょっとびっくりですよね。肌をキレイにしようと思って使っているものが、実は肌を弱めてトラブル肌を作っているなんて。
肌のバリアゾーンが弱っているということは、肌から悪いものがどんどん中の方まで吸収されてしまうということです。
体は中に悪いものが入ってくると、外に出そうとする機能が備わっているので、お肌は吹き出物などで毒素を出そうとします。そこに活性酸素や酸化しやすい皮脂があると、吹き出物は悪化しますし、シミ、シワも出てきてしまいます。
だから、肌のバリアゾーンを破壊させないことが大切なんです。
そのバリアゾーンを破壊しているものが、化粧品等に入っている「合成界面活性剤」なんです。
合成界面活性剤って聞いたことある方が多いと思います。食器洗い洗剤だったり、衣類の洗濯洗剤にも入っていますし、私たちの身近なところでたくさん使われているものです。
合成界面活性剤が入っていると、汚れがスルッと取れるイメージがありますよね。特に油汚れが落ちますよね。
私たちの肌のバリアゾーンというのは、ほとんどが皮脂でできています。油の膜があって、そこには常在菌もいて、外からの悪いものが入ってこないように働いてくれているわけです。
そこに合成界面活性剤入りの洗顔、基礎化粧品等で毎日お手入れしていると、油の皮脂膜と常在菌はいなくなってしまい、化粧品等に入っている化学物質が直接体の中に入ってきて、肌トラブルの原因となってしまいます。
肌のバリアゾーンがしっかりしてさえいれば、化学物質も入ってきませんし、紫外線のダメージも軽減できるんです。
だから、何か肌にトラブルが出てきたのなら、それを抑えるための薬を塗るとか、ビタミンC入りの美容液を足してみようとか、洗顔をもっとしっかりしてみようとかではなくて、
今しているお手入れ法を見直すことが大事だと思います。
肌にトラブルが出ている時は、洗顔しなくて良いと思います。
どうしても洗顔したい方は、合成界面活性剤入りの石鹸ではなくて、「脂肪酸ナトリウム」「脂肪酸カリウム」主体の石鹸が良いと思います。
メイクしている人はココナッツオイルでクレンジングして、ぬるま湯で濡らした柔らかい布で吹きとるくらいで良いかと思います。
体は常にもとの健康な状態に戻そうとする力が働いています。
それはお肌も一緒です。
何もしなくても、お肌はもとのキレイな状態に戻るんです。
でも、そこで間違ったケアをしてしまうと、キレイになるどころか悪化してしまう一方です。
何か付け足すよりも、ダメージを与えているものを使わないようにした方がキレイへの近道かと思っています。
ということで、今日はここら辺で。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また何か役立つ情報書きますね(*^-^*)