こんにちは。美容マニアm子です。
今日もご訪問いただきありがとうございます。
このブログでは、わたくしことm子が長年悩んできた肌の悩みを改善するために学んでいる、肌本来の力を活かしたスキンケアやインナーケアを取り入れた美容法をお伝えしています。
ご興味がある方はぜひ覗いてみていってください。😊
私も以前は、冬になるとカサカサしたり、ピリピリと肌が痛い感じがしたり精神的にストレスを感じるとニキビができたりなど、ものすごく敏感肌でした。
そういう敏感肌の時に、化粧品とか使うと余計に悪化するような気がして、なるべく使いたくなかったのですが、やっぱり仕事など人に会う場合は、スッピンで会社に行くということもできないというのが現実でした。
私は昔は赤ら顔で小鼻も真っ赤で、メイクで隠さないととてもじゃないけど人前に出れるような素肌ではありませんでした。
でも、今はノーファンデでも外にも出れるぐらいに素肌がキレイになってきました。
化粧品をつけなくなった事で肌の回復力はものすごく上がったと思います。
正直言って、化粧品を肌にのせるという行為は、お肌の為には百害あって一利なしだと思っています。
それでも、メイクをしなければいけない状況、隠さないと人に会えない素肌の状態があればお化粧したくない!なんて言ってられないですもんね💦
そこで今回は、そういった悩みを抱えている方でも化粧品からの害を少しでも減らしてできそうなメイクのポイントをお伝えしていきたいと思います。
メイクになるべく使いたくない成分
敏感肌の方は色々と成分を気にしていると思うので、
「ナチュラル」や「オーガニック」「自然派コスメ」と言われている化粧品を選ぶ方も多いのではないでしょうか?
そういった化粧品会社はこの成分は使っていません 「フリー処方」という名目でよくみられる
石油系成分・鉱物油・石油系界面活性剤・シリコーン・ポリマー・合成防腐剤・タール系色素
など使っていない化粧品も多いです。
もちろんこういったものが入ってないことにこしたことはないです。
ここら辺は敏感肌の方にしたら一般常識的なものだと思います😉
でもですね、ここで見落としがちなのが、じゃあどんなオイルを使っているの?
どうやってその製品を腐れないように安定させているの?
ということなんですが、そういう場合はたいてい「植物由来の○○」だから「安全」「肌に優しい」といった「植物由来天然成分」をうたっている製品は多いと思います。
私は、石油系オイルを顔に塗るのはもちろんイヤですが、植物性由来も気を付けないといけないと思っています。
植物性のオイルは酸化しやすいものなので、ひまわり油、オリーブオイル、などで作られているリキッドファンデーションなどは使いたくないと思っています。
肌の上で油の酸化がおきるとシミになったり、炎症の元になるからです。
それから合成ポリマーや合成防腐剤を使用していないということは、化粧品の劣化が早いということにもなります。
なので天然の植物を利用した防腐剤を使って品質を安定させている化粧品もあるかもしれません。
「天然・自然」と聞くと安心できるイメージがありますが、天然ものだからこそ、人によっては刺激を感じたり、荒れてしまったりということもあります。
そもそも植物が生み出す成分は、その場所から動けない代わりに天敵から身を守るために作り出した毒物を含んでいるということを忘れてはいけません。
敏感肌の人には気を付けて欲しいポイントです。
特に
合成ポリマー樹脂
防腐剤
合成界面活性剤
酸化しやすいオイル
ナノ化している化粧品
私は特にこれらに気を付けています。
上の合成ポリマーや防腐剤・合成界面活性剤は肌の微生物(常在菌)が住めなくなってしまう環境になるので、自ら作り出す天然の皮脂膜が出せません。(皮脂は常在菌が作り出してくれています。)
ということは肌のバリア機能の低下になるということです。
敏感肌というのは、肌のバリア機能が弱っているために普段なら何でもない物に対しても敏感に肌が反応し刺激を感じてしまう肌のことを言います。
こういった肌から卒業するためにも、メイク用品だけでなくてスキンケア商品でもこれらのものが入っていないものを使う必要性があります。
肌への負担を最小限におさえるメイクのやり方
私は正直ファンデーションはお勧めのものはありません。
リキッドファンデは酸化しやすい植物オイルのものか鉱物油(ミネラルオイル)でできていますし、パウダーファンデーションは合成樹脂(シリコーンやビニール)などでできていて一日中崩れ落ちないというのが目的だったりもするので、落とすときに合成界面活性剤なしでは落ちないようになっていると思います。
なので私はファンデーションは使わないようにしました。
私が行っているメイクはポイントメイクだけにしています。
①下地用にココナッツオイルを顔全体にに薄く塗る。
(テカリ過ぎている場合はティッシュオフすると後のメイクもしやすいです)
②ホワイトクレイのパウダーを顔にはたく
③アイメイクや眉を整える
④唇にリップを塗ってから口紅を塗る(リップは手作りの物)
私がしているメイクはこんな感じです。
最初にココナッツオイルで肌と化粧品との間にオイルで壁を作って、化粧品の害を直接肌に触れさせないようにするのがポイントです。
オイルを塗った後ホワイトクレイのパウダーをのせることで、後のメイクものりやすくなりますし、化粧崩れもしにくくなります。
家に帰ってきたら、手洗いと一緒にメイクも早めにココナッツオイルで落とすようにしています。
ファンデーションを塗らなくても、ポイントメイクさえしていればちゃんとメイクしている感じはあります。
少々肌が荒れていても、リップが濃いめの色で塗ってあれば目の錯覚で肌の荒れはそんなに気にならないと思います。
私がよくしているのは、帽子や眼鏡を使ってカモフラージュすることです。
顔の近くに何か一つでもアイテムがあると、そちらに視線が行きやすくなるので
よく使っています。
メイクをするといつもよりキレイになれたり、違う自分になれた気がしてうれしいし楽しいものですが、肌が健康であればこそ楽しめる嗜好品のようなものかなと思っています。
特別な時に食べるケーキやお菓子のようなものかなと思っています。
ケーキやお菓子だって毎日食べていると、体がどうなっていくか分かりますよね。
化粧品だって同じです。
毎日肌にのせると知らず知らずの内に肌から老化がどんどん始まっていきます。
今は症状として出ていなかったとしても、数年後何十年後に必ず肌から現れてきます。
そうならない為にも、肌のバリア機能を回復させて肌の健康を取り戻すことが一番大事かなと思っています。
メイクは嗜好品。
毎日するのではなく、肌を休ませる日も取り入れてあげながら楽しめたらいいですよね。😊
あなたの参考に少しでもなればうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。